妊活に影響する血糖値スパイク
夢源鍼灸院の對馬です^^
今日は、血糖値スパイクを引き起こしにくい食べ方についてお伝えします。
血糖値があげないためには、
① ゆっくり噛んで食べる
よく噛んで食べることで血糖値も上がりにくくなり、満腹感も得られやすく、肥満防止にもなります。
② 食べる順番を意識する
野菜や肉類は血糖値を上げにくいため先に、糖質は最後にとるのがおすすめです。
血糖値をあげにくい食品の指標としてGI値(グリセミックインデックス:60以下のものが血糖値があがりにくい)もありますが、じゃがいもやニンジンは以外と高めです。
逆に血糖値が低いものは、キノコ類や海藻類です。
③ 高タンパク、低糖質に
タンパク質は身体に貯めておけない栄養素になりますが、糖質は不足すれば脂肪酸をケトン体に変換してエネルギー源とします。低糖質がおすすめですが、エネルギーが不足すると低栄養になり妊娠しやすい身体から離れてしまうため、過度に糖質を制限しないよう注意が必要です。
④ 血糖値を急激にあげないように気をつける
ご飯、パン、麺類など精製されたものは吸収のスピードが早く血糖値が上がりやすくなるため、丼もの、ラーメン、パスタなど単品食べはしないのがおすすめです。
また、空腹時間が長いと次の食事のときに血糖値スパイク起こしやすくなります。
⑤ 食事の30分前にタンパク質をとる
先にタンパク質を摂っておくことで血糖値の上昇をゆるやかにしてくれます。
豆乳やナッツ、ゆで卵など軽めに摂取できるものがおすすめです。
⑥ 食直後に歩く
運動をすることでインスリンを使わずに血糖値を下げることができるため、おすすめです。また、東洋医学的には足腰を鍛えることは腎(生命力や生殖器と関わる臓器)とも関連するため、妊娠しやすい身体作りには一石二鳥です。外に出られないときは屋内でもできるももあげが良いです。
たくさんあってすぐに生活に取り入れることは難しいと思いますが、1つ1つ生活の一部にしながら、授かりやすい体質に近づけていきましょう!
夢源鍼灸院では、個々の体質を詳しくお伺いし、生理周期に合わせて妊活のサポートをしています。病院と併用しながらでも問題ありませんので、ぜひ一度お問い合わせくださいね。
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