体外受精、顕微授精を検討する段階

夢源鍼灸院の酒井です(^^)

本日は、お客さんから相談があった、「体外受精、顕微授精」を検討する段階についてです。

まず1つ知っておいて欲しいことは、年齢によって妊娠率は変わってくるということです。

20代でも緩やかに妊娠率は低下していきます。

一気にぐっと変わってくるのが、個人差もありますが、35歳からと言われています。

体外受精でも20代で40%ほどあったものが、35歳以降では19%、40歳以降では10%以下になります。

そのため、まずは女性の年齢が35歳以上の場合、妊活の経過や身体の状態により、体外受精を検討する必要がでてきます。

次に検討した方が良いケースは男性に問題があるケースです。

乏精子症、精子無力症、奇形精子症などです。顕微授精では、元気な精子が1つでもいれば、受精の可能性が出てきますので、病院での検査結果によりステップアップすることとなります。

3つめに、人工授精を5回以上されている方です。

一般的に卵管が卵子を取り込むピックアップ機能も年齢とともに低くなると言われています。

そのため、検査で異常がない場合でも体外受精に検討したほうが授かる可能性がでてきます。

4つめに、婦人科系のトラブルがある場合です。

卵管が詰まっていれば卵子が子宮まで到達できないため、体外受精となります。

また、詰まっている以外にも絨毛の機能がおちている、卵管水腫などで着床の妨げがある場合などがあります。

5つめはAMH値が低いケースです。

卵巣予備能ともいわれ、これから活動できる卵子の数の目安となります。

活動できる卵子の数は減っているため、より妊娠率が高くなる方法を選択する必要があります。

1つでも当てはまる方は体外受精を選択する方が妊娠の可能性がでてきます。病院とも相談してご検討くださいね。

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病院との並行しながらも問題ありませんので、ぜひ一度お問い合わせくださいね。

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