妊活に肉は良いか悪いか

夢源鍼灸院の酒井です(^^)

今日は、妊活に肉は良いのか悪いのかについてお伝えします。

タンパク質は重要な栄養素の1つであり、その中でも肉は、日本人の食生活の中で多く摂取するようになってきました。

しかし、古来の日本人の主要なタンパク質の源となっていたのは、大豆食品などの植物性タンパク質か魚介類でした。

そのためか日本人の腸は、肉よりも植物性タンパク質や魚介類を摂取する方が消化吸収に向いていて、肉などの動物性タンパク質を消化する機能は低いと言われています。

動物性タンパク質からしか摂取できない栄養素があるのである程度は摂取することは必要ですが、取り過ぎはよくありません。

肉などの動物性タンパク質を摂取し過ぎると、「窒素残留物」を生み出し、腸内環境を乱し、栄養を吸収する小腸に炎症が起こります。

これを、「リーキガット症候群」といいます。

肉以外にも、砂糖や添加物なども同じように腸内環境を乱し、リーキガット症候群を引き起こす要因になり得ます。

リーキガット症候群になると、悪玉菌などが腸の粘膜を溶かしはじめ、吸収すべきでない毒物や未消化のものを血液中に取り込みます。

そうなると、血液がドロドロになり、血液循環が悪くなり、子宮や卵巣機能・男性機能の低下に繋がっていく可能性があります。

また、アトピーや喘息・花粉症などのアレルギー性疾患やクローン病・膠原病といった難病などの病気を引き起こす要因になります。

肉はおいしいですが、過度に取り過ぎず、タンパク質は、魚介類や大豆食品から多く摂取するように意識しましょう。

 

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