中々妊娠しない…そんな時に見直したい「心身の土台」
夢源鍼灸院の酒井です(^^)
今日は、病院に通っていても中々妊娠しない…そんな時に見直したい「心身の土台」についてお伝えします。
妊活をがんばる中で、「病院で治療しているのに結果が出ない…」と悩む方はとても多いです。
タイミング法、人工授精、体外受精とステップが進むほど、「次こそは」と気持ちが張り詰め、それがまた心身を疲れさせてしまう原因にもなります。
でも、もう一つ知ってほしいことがあります。
“治療の効果を最大限に発揮させるのは、あなたの心と体そのもの”
ということです。
① 妊娠しにくさは「体の土台」が原因のことが多い
妊娠には、
・ホルモンバランス
・血流
・自律神経
・睡眠
・ストレス
など、たくさんの要素が関係しています。
病院での治療は医学的にとても有効ですが、
同時に 体の状態(=土台)が整っていないと結果につながりにくい という現実があります。
特に多いのが次のような状態です:
• 冷え(子宮・卵巣の血流低下)
• 生理周期の乱れ
• ストレス過多によるホルモンバランスの乱れ
• 首肩こりや腰の緊張による自律神経の乱れ
• 夜更かし・睡眠の質低下
これらは、どれだけ治療をがんばっていても“妊娠しづらい状態”をつくってしまいます。
② 「体の土台」はどう整えればいいの?
ここで大切なのが 体質改善。そして、その手段として選ばれることが増えているのが 鍼灸 です。
✔ 鍼灸で整う3つのポイント
1. 子宮・卵巣の血流を高める
血流が改善すると、
卵子の育ち・内膜の状態・ホルモンの巡りが良くなり、
妊娠につながりやすい体に近づきます。
2. 自律神経が整いホルモンバランスが安定
ストレスや疲労で乱れた神経が整い、
生理周期や排卵が安定しやすくなります。
3. 心の緊張がゆるみ、“妊娠しやすい体モード”に
妊活中はプレッシャーが大きく、
体も心も常に戦闘モードになりがちです。
鍼灸はこの負荷を和らげる効果があります。
③ 病院治療+鍼灸は、実はもっとも結果が出やすい組み合わせ
妊活中の方の多くは、病院と併用 する形で鍼灸を取り入れています。
• 卵の育ちが良くなる
• 内膜が厚くなる
• 刺激周期の反応が良くなる
• 移植に向けて体が整う
など、治療の質そのものが変わることが多いからです。
鍼灸=代替医療ではなく、治療の効果を後押しする“土台づくりの専門ケア”として考えると、妊娠のチャンスは大きく広がります。
④ 体づくりは「今日からでも遅くない」
体はすぐには変わりませんが、逆に言うと 整えた分だけ確実に変わる部分でもあります。
• 3ヶ月で卵の育つ環境が変わる
• 睡眠が整うとホルモンも整う
• 血流改善で子宮・卵巣の働きが変わる
妊娠のためにできることは、まだたくさんあります。
「治療しても結果が出ない」という状態は、あなたの努力が足りないのではありません。
ただ、“心と体の準備” が整っていないだけ。
そこを整えれば、今の治療がもっと活きてきます。
まとめ
病院での治療はとても大切。
でも、
妊娠のカギを握っているのはあなたの心と体の状態=土台。
その土台づくりをサポートするのが、鍼灸という選択肢です。
「どうして結果が出ないの?」と悩む時こそ、あなたの心と体を、やさしく整えるタイミングなのかもしれません。
夢源鍼灸院では個々の体質を詳しくお伺いし、生理周期に合わせて妊活のサポートをしています。
病院との並行しながらも問題ありませんので、ぜひ一度お問い合わせくださいね。
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