妊娠と免疫異常の関連性
夢源鍼灸院の酒井です(^^)
今日は、妊娠を妨げる原因の1つである免疫系のトラブルについてです。
免疫系のトラブルとは、女性側の免疫システムに精子が有害物質として認識されてしまうことによって起こります。
この抗体は、頸管粘液内、子宮内、卵管、卵胞液にも生じますが、稀に精液内でも確認されることがあります。
この抗精子抗体があると、精子の運動率を下げてしまうため、子宮まで到達できない場合や子宮までたどり着けても卵管にも抗体があるため、卵子までなかなかたどり着けません。
そのため、体外受精により抗体の影響を受けず、受精させることになります。
また、男性の場合では運動率が低下することにより体外受精も難しいため、顕微授精を選択することが考えられます。
原因が分からないこともありますが、検査と免疫異常の対策なども近年の研究でわかってきました。
様々な選択しがあるので、一度身体の状態を把握することからスタートくださいね。
夢源鍼灸院では個々の体質を詳しくお伺いし、生理周期に合わせて妊活のサポートをしています。
病院との並行しながらも問題ありませんので、ぜひ一度お問い合わせくださいね。
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