妊活に重要なメラトニンを増やすには
夢源鍼灸院の酒井です(^^)
今回は、妊活に重要な「メラトニン」を増やす方法についてお伝えします。
メラトニン（睡眠ホルモン）は、太陽が沈む時間帯に、脳から分泌されるホルモンで、自然な眠りを誘う作用があります。さらに、メラトニンには、「抗酸化作用」もあります。
メラトニンの抗酸化作用によって、細胞などに悪影響を及ぼす酸化ストレスを除去し、卵子・精子の質を向上させ、成熟率・受精率の改善が証明されています。
では、このメラトニンの分泌を増やすにはどうすればいいでしょうか？
メラトニンは、日中に「セロトニン」を分泌させておくと、夕方から増え始めます。
セロトニンは、精神を安定させ幸福感を与えてくれる働きがあります。
セロトニンの分泌を増やすには？
太陽に15分間浴びる、食事、幸福感を感じるなどが大事になります。
セロトニンは、トリプトファン（タンパク質）とビタミンB6と炭水化物によってつくられます。
- トリプトファン：味噌・納豆・豆腐・卵・魚など
- ビタミンB6：魚・レバー・豚肉・ニンニク・しょうがなど
- 炭水化物：イモ・米など
日中にセロトニンの分泌を増やすことで、夕方からメラトニンの分泌が増え、質のいい睡眠がとれ、酸化ストレスも除去し、妊娠体質に繋がっていきます。
是非、実践してみてください(^_^)
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