慢性炎症と妊活について

夢源鍼灸院の對馬です^^

今日は慢性炎症と妊活についてです。

先日お伝えしたインスリンの働きに脂肪を合成する働きがあるとお伝えしました。

インスリンが効きにくい状態、インスリン抵抗性の状態になることで、脂肪細胞が大きくなり肥満へと繋がっていきます。

脂肪細胞が大きくなると、サイトカインなどの炎症を引き起こす物質が放出されるようになります。

炎症を引き起こす物質が体内を巡ることで、体内の至る所で炎症が起きます。

慢性炎症は様々な病気の原因にもなっていると考えられており、慢性炎症から引き起こされると考えられるものは、肥満や糖尿病、動脈硬化、アトピー、がん、高血圧など様々です。

妊活では、慢性炎症が改善すると受精卵が着床しやすく、妊娠しやすくなるというデータもあります。

また、着床率とも関わる子宮内フローラも炎症と関わっていると考えられています。

妊活においても、健康においても、炎症に左右されない身体の状態がベストです。

インスリンも出し続けるだけではなく、胃や膵臓などの内臓も休ませ、空腹時間も感じながら、食事の有り難さやおいしさも味わって下さいね。

夢源鍼灸院では個々の体質を詳しくお伺いし、生理周期に合わせて妊活のサポートをしています。

病院との並行しながらも問題ありませんので、ぜひ一度お問い合わせくださいね。

当院では、企業様・法人様向けに福利厚生を利用した鍼灸治療などのサービス導入のご提案を行い、健康的な職場づくりを応援したいと考えています。

皆さんの中で、職場に当院のサービスを導入したい・または、勤務先でサービスに興味がありそうなどあれば是非ご紹介をお願い致します。

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