排卵障害にも関わるインスリン抵抗性
夢源鍼灸院の對馬です^^
本日は排卵障害にも関わるインスリン抵抗性についてです。
排卵障害には多能胞性卵巣症候群が原因の1つにもあげられます。
多能胞性卵巣症候群の女性には、インスリン抵抗性があるという報告があります。
インスリン抵抗性は、インスリンのコントロールが効きにくくなっている状態で、血糖値スパイクも起こりやすくなります。
それにより体内も糖化していき、結果卵胞にAGEs(終末糖化産物)が多くなり、卵子の酸化が進み、質のよい卵子が育ちにくくなることにも繋がります。
さらに卵子が糖化することにより卵子の膜が硬くなるため、排卵がうまくできなくなります。
その原因となるのが、米やパン、清涼飲料水、スイーツなどの糖質の高い食品の取り過ぎや腸内の炎症トラブル、体質による血糖値の上昇です。
血糖値が急激に上がると、インスリンが分泌され続け、膵臓も疲弊していきます。
そのため、インスリンのコントロールが失われていくのです。
また糖が高いことにより、妊娠したときに赤ちゃんが疾患を抱えてくる可能性も出てくるため、妊娠中だけではなく妊活中から食習慣の見直し、改善をおすすめします。
鍼灸と合わせて生活習慣の見直しも妊娠への大切な要素、変えることは大変なことではありますが1つ1つ積み重ねていきましょう!
夢源鍼灸院では、個々の体質を詳しくお伺いし、生理周期に合わせて妊活のサポートをしています。病院と併用しながらでも問題ありませんので、ぜひ一度お問い合わせくださいね。
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