妊活と小麦
夢源鍼灸院の酒井です(^^)
今回は、小麦が妊活に及ぼす影響についてお伝えします。
小麦には、グルテンという栄養素が含まれています。
このグルテンは、胃で分解されにくく、未消化のまま腸に届きます。
すると、腸に炎症を引き起こすと言われています。これを、リーキーガット症候群と言います。
リーキーガット症候群とは、腸の壁には、炎症物質などが漏れないように防ぐバリア機能があります。そのバリア機能がグルテンなどによって破綻し小さな穴が空くことで、体内に炎症物質が流れ込んでしまい、消化不良、疲労感、喘息、腸内フローラの乱れなどを引き起こすと言われています。
リーキーガット症候群を引き起こすと、腸内環境が乱れるので、子宮内にも影響し、子宮内フローラが乱れる可能性があります。
子宮内には、ラクトバチルスという乳酸菌が存在することがわかり、この菌が着床率に影響するという研究報告があります。
そのため、腸内・子宮内フローラを乱す、小麦の摂取はできるだけ控えた方がいいと思います。
小麦を使用した食事には、パン、パスタ、うどん、ラーメン、たこ焼き、お好み焼き、ビールなど多くの方が好きな物が多いと思います。
完全にやめるのは難しいかもしれませんが、食べるときは何かのご褒美などにしましょう(^_^)
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