妊活(不妊症)における重要な栄養素
今回の内容は、妊活における重要な栄養素「ビタミンD」についてです。
妊活においてビタミンB・Cなどは以前から注目されおり重要であることは間違いありませんが、最近特に注目されている栄養素として「ビタミンD」があります。
「ビタミンD」と妊娠との関連性とは?
1.血中のビタミンD濃度が高いほどAMH(卵巣予備能)が高い。
2.体内のビタミンD濃度が高いほど、体外受精の妊娠率が上昇する。
3.ビタミンDは習慣性流産のリスクを下げる。
ビタミンDが妊活において重要な栄養素であることはわかってきました。
では、ビタミンDは体内に増やすにはどんな方法があるのか。
1.食事から摂取する方法
干ししいたけ、紅サケ、ウナギ、サンマ、しらす、きくらげなど
2.日光を浴びて紫外線にビタミンDを作ってもらう方法
日光を約15分浴びることでビタミンDが体内で生成されます。日焼け止めクリームや露出の少ない服装、ガラス越しの太陽の光を浴びても生成されません。紫外線を浴びることでシミができ嫌だという人も多いと思います。例えばですが、紫外線の弱い時間帯に、ウォーキングをしながら手や足など紫外線を当ててもいい部位に15分当てその後は覆うなどの工夫をしてみてはいかがですか。ウォーキングは、有酸素運動とビタミンD生成の一石二鳥です。
是非、ビタミンDを意識してみてください。
沖縄 南部(糸満)にある夢源鍼灸院は、妊娠を望む女性の身体づくり、不妊症・産前産後の不調や悩みを解決に導きます。お気軽にお問い合わせください。