夢源鍼灸院の酒井です。

今回は、妊活に重要な「気の持ちよう」についてお話します。

先日、体外受精後に来院した方がいました。

その方は、何回も体外受精を繰り返していて、「今回もダメだと思う」と言っていました。

昔から、「病は気から」という言葉がありますが、その通りだと思います。
※病は気から：病気は気の持ちようで良くも悪くもなる

コロナウイルスの感染が拡大していますが、まず感染しないと思うこと、そして、感染予防をしっかりすることが重要になると思います。

気の持ちようで、心や体への影響は大きいと思います。

テストで100点取れると思わないと100点とれるわけないです。100点とれる・とりたいと思うから、勉強するという行動に繋がります。

自分自身の気の持ちようで、心も体もよくなるし、行動も変わります。

少しそれましたが、これは、妊活にも繋がります。

「想像妊娠」ってありますよね？
妊娠してないのに、想像だけで擬似妊娠して、つわりのような症状や月経が止まるような症状が出ます。

想像妊娠は、妊娠していると強く思い込むことや妊娠してたらどうしようと思い悩みすぎる人に多いと言われています。

思い込みが、これだけ体に影響を及ぼします。

不妊治療や妊活をしているけど、「妊娠できない」・「妊娠するイメージがわかない」などと思っていたら、どうなんでしょうか？

「病は気から」の考えからしたら、自分自身の思い込みが、妊娠を妨げている可能性があります。

これまで、不妊治療・妊活をしている方を診てきて、体調が良くなって、妊活を通じて体のことを知ることが楽しい、精神的にも楽という方は、妊娠していることをイメージできるので、妊娠体質に変わるように感じています。

もし、妊活をしていて中々前向きになれない方は、自分自身の心と体に抑制をかけています。まずその抑制を解いて、いいイメージを持ちましょう。

妊娠できる・生まれてくる赤ちゃんをたくさん抱っこしたいなどと思うことから始めて、そこから食生活や運動習慣などの自分が無理なくできることから行動して、自分自身を褒め、赤ちゃんの方から来るのを信じて待ちましょう。

当院では、心と体が楽で、妊活を前向きになれるように、サポートすることを心がけています。

沖縄　南部（糸満） 豊見城市あしびなー近くにある夢源鍼灸院は、妊娠を望む女性の身体づくり、不妊症・産前産後の不調や悩みを鍼灸治療と運動療法で解決に導きます。ご予約・お問い合わせお待ちしております。