子供の夜泣きは胎児の時から母体の影響を受ける

夢源鍼灸院の酒井です^_^

先日、運営している中医学研究 小雀会の勉強会がありました。

テーマは、「小児神経症(疳の虫)」の鍼灸治療についてでした。

疳の虫は、子供の夜泣きやかんしゃく・ひきつけなどをいいますが、悩んでいる家庭は多いと思います。

夜泣きなとがひどくなる要因はいくつかるありますが、中医学(東洋医学)では、妊娠中に母体が感じる、憂鬱・怒り・緊張・焦り・悩みなどの情志の変化が出産後の赤ちゃんにも影響すると考えています!!

母体からの影響が、胎児や赤ちゃんに様々な症状や病い・性格形成を作っていきます。

逆に子供の夜泣きやかんしゃくは、イライラや不安・寝不足・夫婦仲の悪化などにも繋がり、産後うつなどを引き起こし、悪循環になることがあります。

防ぐためには、妊活・不妊治療中や妊娠中・出産後でも夫婦仲良く・お母さんが笑顔で充実した毎日を送っていることが胎児・赤ちゃんの安定に繋がり、疳の虫を防ぐことになります!!

出産後は、抱っこやなでるなどのスキンシップを多くとることはもちろん大事になりますが、赤ちゃんだけでなく、お母さんの心身の状態にも目を向けることが必要です。

お母さんが、自分を大切にすることで、赤ちゃんの心身の安定に繋がっていきます!!

当院では、企業様・法人様向けに福利厚生を利用した鍼灸治療などのサービス導入のご提案を行い、健康的な職場づくりを応援したいと考えています。

皆さんの中で、職場に当院のサービスを導入したい・または、勤務先でサービスに興味がありそうなどあれば是非ご紹介をお願い致します。

詳細は、下記のURLをご確認ください。

法人様向けサービスのご案内(福利厚生)

沖縄 南部(糸満) 豊見城市あしびなー近くにある夢源鍼灸院は、妊娠を望む女性の身体づくり、不妊症・産前産後の不調や悩みを鍼灸治療と運動療法で解決に導きます。ご予約・お問い合わせお待ちしております。