眼精疲労と不妊症の関連性

 眼精疲労とは、視作業(を使う仕事)を続けることにより、痛・のかすみ・まぶしさ・充血などのの症状や、頭痛・肩こり・吐き気などの全身症状が出現し、休息や睡眠をとっても十分に回復しえない状態と言われています。

パソコン携帯を使用することが多くなっている現代病とも言えます。

今回は、眼精疲労と不妊症の関係について説明したいと思います。

東洋医学(中医学)では、目が正常に機能するには「血」が関与していると考えています。「血」は全身の組織・器官を栄養する物質です。

また、目に関係する臓腑というのも多くあります。その中でも目は、「肝」と密接な関係にあると言われています。「肝」は血を貯蔵し、必要に応じて全身の組織や器官に血を配分する働きがあります。

パソコンや携帯の見過ぎは、「血」の消耗につながり、血が不足することで目を栄養できなくなり、目の疲れや・乾燥・かすみなどの眼精疲労が起きると考えています。

また、目の滋養不足があるときは、「肝」が普段より、目に血を配分するため、働き過ぎてしまい疲労を起こし、機能低下を起こしてしまうことが多いです。

眼精疲労と不妊症はどんな関係があるの?

東洋医学(中医学)では、妊娠するために重要な臓腑がいくつかあります。特に・腎・脾」が重要になります。

つまり、「肝」が眼精疲労により機能が低下すると、不妊症につながるというわけです。

鍼灸治療は、眼精疲労に対してとても効果的です。また、自宅でのお灸やマッサージも効果的です。方法についてはお問い合わせください。

私も時々やってしまうのですが、寝床について真っ暗な中で携帯を見るこれはかなりよくないです。眼精疲労を引き起こします。

眼精疲労と不妊症は関連性があるので目の疲れには注意しましょう。

 

沖縄 南部(糸満) 豊見城市あしびなー近くにある夢源鍼灸院は、妊娠を望む女性の身体づくり、不妊症・産前産後の不調や悩みを鍼灸治療と運動療法で解決に導きます。ご予約・お問い合わせお待ちしております。