夢源鍼灸院の酒井です。

今回は、妊活に重要な「朝食」についてお伝えします。

妊活おいて食事が重要なのはわかっているけど、どんなものを食べていいかわからないという方も多くいると思います。

体質に合ったものや季節の旬な食材、食べ方などいろいろあります。

いいものを食べようと考える前に、まずは、悪い習慣を減らしていくことから始めるのが重要になります。

妊活の方を多く診ていて思うのは、朝食のほとんどが、パンとコーヒーという方がいます。

「パン」は、砂糖でふくらませるので、糖分が高く、体を冷やします。

「コーヒー」は、食後の一杯であれば酸化ストレス（体内のサビ）を除去してくれるという効果もありますが、飲み過ぎは、体を冷やします。

パンもコーヒーも美味しいので、時々は食べていいと思いまが、毎日はやめましょう。

今まで朝食は、パンとコーヒーだという方は、徐々に少なくしていきましょう。

その代わりに、「味噌汁」を飲みましょう。味噌汁に根野菜をたくさん入れて飲みましょう。

味噌汁や根野菜は、体を温めて血流を良くしてくれます。

朝は忙しいからパンが多くなるという方もいると思います。夫婦共働きが多い時代なので、朝食をゆっくり作っている時間・一緒に食べる時間がないのもわかります。

でも、パンより味噌汁の方が体にはとてもいいです。わかっているけど時間がない場合は、一人で全部やろうとしないで、夫婦で協力しましょう。

例えば、
夫婦の家事の割合が、７：３なら６：４もしくは５：５にして、その時間で朝食を作り、夫婦で一緒に食べる時間に当てましょう。

もしくは、味噌汁は、旦那さんが担当など役割を決めるのもいいと思います。

「食」という字は、「人」を「良」くすると書きます。

食事は、夫婦で一緒に食べるのが夫婦円満の秘訣だと、結婚式をした時に上司の挨拶で言われたのを覚えています。

食事は、心身ともに整えてくれる重要な要素です。

まずは、悪い習慣から減らしていくことから始めましょう。

当院では、心と体が楽で、妊活を前向きになれるように、サポートすることを心がけています。

沖縄　南部（糸満） 豊見城市あしびなー近くにある夢源鍼灸院は、妊娠を望む女性の身体づくり、不妊症・産前産後の不調や悩みを鍼灸治療と運動療法で解決に導きます。ご予約・お問い合わせお待ちしております。