妊活における葉酸の重要性

夢源鍼灸院の酒井です(^^)

本日は、妊活中における葉酸の重要性についてです。

厚生労働省からの指針でも妊娠前から必要な栄養素として鉄分、カルシウムとともに、葉酸が並びます。

特に、鉄分や葉酸は不足しがちなビタミン・ミネラルでもあります。

葉酸は、受精後28日から6週頃までに完成する神経管の閉鎖に不可欠な栄養素です。

そのため、妊娠が発覚する頃に摂取し始めるのでは遅く、少なくとも妊娠の1ヶ月前からコツコツ摂取しておきたい栄養素です。

葉酸が不足することで、神経組織が発達しない、神経組織が背骨や頭蓋骨の外にでてしまうなど、神経管閉鎖障害のリスクにも繋がります。

また、神経管に関わるだけでなく心臓の先天異常のリスクをさげることも分かっています。

葉酸を摂取するのにおすすめの食品が、

ブロッコリー、枝豆、アスパラガス、ほうれん草、いちご、モロヘイヤ、小豆、レバー、とうもろこし、納豆、抹茶などです。

葉酸は水溶性のビタミンのため、生やスープ、蒸したもので摂取する方がより多くの栄養素を摂取できます。

妊娠初期には400μgの葉酸摂取が推奨されています。

食事で補いきれないときは、サプリメントもご活用下さい。

夢源鍼灸院では個々の体質を詳しくお伺いし、生理周期に合わせて妊活のサポートをしています。

病院との並行しながらも問題ありませんので、ぜひ一度お問い合わせくださいね。

こちらもあわせておよみください。

妊娠・胎児の発育に関わる亜鉛

当院では、企業様・法人様向けに福利厚生を利用した鍼灸治療などのサービス導入のご提案を行い、健康的な職場づくりを応援したいと考えています。

皆さんの中で、職場に当院のサービスを導入したい・または、勤務先でサービスに興味がありそうなどあれば是非ご紹介をお願い致します。

詳細は、下記のURLをご確認ください。

法人様向けサービスのご案内(福利厚生)

沖縄 南部(糸満) 豊見城市豊崎近くにある夢源鍼灸院は、妊娠を望む女性の身体づくり、不妊症・産前産後の不調や悩みを鍼灸治療と整体・運動療法で解決に導きます。

ご予約・お問い合わせお待ちしております。