夢源鍼灸院の酒井です。

前回に引き続き、「水素吸入」についてお伝えします。

前回、水素は疲労を回復させる効果があることをお伝えしました。

今回は、「未病における様々な症状に水素は効果的」ということをお伝えします。

東洋医学には、健康と病の間を「未病」と位置付けています。

未病は、体内に病の芽はあるが、表に症状が出てない状態。その状態が続くといずれ病を発症してしまいます。

未病のうちに、体質改善をして、病の芽をつみとれば、病にならず済む可能性が出てきます。

未病に属する、肥満・高血圧・高血糖などの状態を改善すれば、糖尿病・心筋梗塞・脳血管障害・癌などの生活習慣病になることを予防することができます。

健康を維持するということは、未病の状態をいかにコントロールするかにかかっていると考えられます。

加齢・ストレス・疲労・暴飲暴食などにより、心身に負荷がかかりすぎると、未病の状態になりやすくなります。

未病の自覚症状として、慢性的な疲労感・食欲不振・軟便・めまい・だるさ・頭痛・肩こり・冷えなどがあります。

未病の状態で起こる症状は、「活性酸素」が原因であると考えられています。

活性酸素が増えることで、ミトコンドリアの機能が低下しエネルギーが産生できないことや細胞自体の機能が低下するため、病気になる前に様々な不調が起こります。

この活性酸素によって起こる未病の症状には、活性酸素を除去できる水素が効果的ではないかと考えられています。

水素を吸入して、未病から健康な心身を維持しましょう。

当院では、水素吸入器を導入しました。不妊症・妊活・美容に関して鍼灸と併用して使用しています。水素と鍼灸を併用することで、相乗効果が期待できます。ご興味のある方は、お問い合わせください。

次回も水素についてより詳しく説明していきたいと思います。

当院では、心と体が楽で、妊活を前向きになれるように、サポートすることを心がけています。

沖縄　南部（糸満） 豊見城市あしびなー近くにある夢源鍼灸院は、妊娠を望む女性の身体づくり、不妊症・産前産後の不調や悩みを鍼灸治療と運動療法で解決に導きます。ご予約・お問い合わせお待ちしております。