なぜ疲れる?~副腎疲労とマグネシウム不足の関係~
夢源鍼灸院の酒井です(^^)
「なんとなく疲れる…」それ、“副腎疲労”とマグネシウム不足が関係しているかもしれません。
「しっかり寝ても疲れが抜けない」
「甘いものやカフェインがやめられない」
「ストレスに弱くなった気がする」
そんな不調を感じている方は、“副腎”の働きが低下している可能性があります。
近年よく耳にする「副腎疲労」は正式な病名ではありませんが、慢性的なストレスによって身体が消耗し、自律神経やホルモンバランスが乱れている状態として注目されています。
その中でも重要なのが、“マグネシウム”という栄養素です。
副腎とは?
副腎は腎臓の上にある小さな臓器で、
ストレスに対抗するための「コルチゾール」などのホルモンを分泌しています。
- 副腎が酷使される原因
- 慢性的なストレス
- 睡眠不足
- 過労
- カフェインの摂りすぎ
- 血糖値の乱高下
- 人間関係の緊張
- スマホやPCによる交感神経の過緊張
こうした状態が続くと、自律神経が乱れ、疲労感や不眠、イライラなどが起こりやすくなります。
マグネシウムが不足するとどうなる?
マグネシウムは、体内で300種類以上の酵素反応に関わる重要なミネラルです。
特に、
- 神経の興奮を抑える
- 筋肉をゆるめる
- エネルギー産生を助ける
- ストレス反応を調整する
といった働きがあり、“抗ストレスミネラル”とも呼ばれます。
不足すると起こりやすい症状
- 疲れやすい
- 不眠
- 動悸
- 頭痛
- 足がつる
- イライラ
- 不安感
- 肩こり
- PMSの悪化
ストレスが多い人ほど、マグネシウムは大量に消費されてしまいます。
副腎疲労とマグネシウムの関係
ストレス状態では交感神経が優位になり、体は常に緊張モードになります。
すると、
- マグネシウム消費が増える
- 睡眠の質が低下
- 血糖値が不安定になる
- さらに副腎が働き続ける
という悪循環に。
つまり、
「ストレス → マグネシウム不足 → 自律神経の乱れ → さらに疲れる」
というサイクルが起きやすくなります。
マグネシウムを多く含む食べ物・日常で取り入れやすい食品
- 海藻類
- ナッツ類
- 豆腐・納豆
- 玄米
- ごま
- バナナ
- にがり
- カカオ70%以上のチョコ
特に日本人は慢性的に不足しやすいとも言われています。
鍼灸でできるアプローチ
当院では、副腎疲労や自律神経の乱れに対して、
- 自律神経調整
- 睡眠の質改善
- 首肩の緊張緩和
- 内臓疲労へのアプローチ
を目的に施術を行っています。
また、低周波鍼通電ではスイープモードを活用し、一定刺激ではなくリズムを変化させながら神経へアプローチすることで、過緊張状態の緩和を目指します。
慢性的な疲労感や「休んでも回復しない疲れ」がある方は、一度身体のバランスを見直してみることも大切です。
まとめ
副腎疲労の背景には、
「ストレス」「自律神経の乱れ」「栄養不足」が複雑に関係しています。
その中でもマグネシウムは、心身の安定に欠かせない重要な栄養素です。
- 疲れやすい
- 朝がつらい
- イライラしやすい
- 寝ても回復しない
そんな症状が続いている方は、栄養や自律神経ケアを見直してみることをおすすめします。
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